オモロサウシケンキュウカイ0423

沖縄の本と古本屋~「おもろさうし」は存在しない?~

  

日 時:4月23日(木)19:30-
会 場:yatono 
    京都市上京区櫛笥町697(日暮通下立売下る)
参加費:1,000円+ワンドリンクオーダーお願いします
申込先:info@kaifusha-books.comまで

  

『おもろさうし』を手書きの写本から見た場合、「おもろさうし」というタイトルの本は存在しません。正確には「おもろ御さうし」などとなります。「さうし」は「双紙(草子)」であり、複数の紙を閉じた冊子のことです。これに「御」が付いているのは、琉球王府の公式な文書であることを示しています。

今回のケンキュウカイでは、本としての「おもろさうし」を入り口に、あちこち寄り道しながら現代の沖縄の本屋事情までをたどります。取り上げるのは昨年11月に刊行された『沖縄まちかど本屋さん かくたり記』たまきまさみ(ボーダーインク)。※必ずしも読んでくる必要はありませんが、ご一読されてから参加いただくとより深く楽しめそうです。

  

ゲスト:末次智(すえつぐ・さとし)
1959年、福岡県生まれ。琉球大学に進学し、そこではじめて「琉球文学」なるものに出会い、大和人(ヤマトンチュ、本土の人)としてのアイデンティティを揺さぶられる。それ以来、うた(歌謡)を中心に、琉球、沖縄文化の探究を続けて、いつの間にか40年が経った。著書に『琉球宮廷歌謡論』(2017年、森話社)などがある。また、紙の本を中心に「書籍の世界」に関心がある。