2019年12月5日 / 最終更新日時 : 2019年12月4日 鳥居 どうでもいい話 そとへでる日記 休日。息子と墓参りに行くことにする。急な石段を手すりにゆっくりゆっくり登る一歳児。自分の背より高い手すりにつかまって一心にさきをめざす。そのさきにはなにがあるんですか。ライターを忘れたので線香に火がつけられなかった。 […]
2019年10月9日 / 最終更新日時 : 2019年10月5日 鳥居 どうでもいい話 わたしはいかにして村上春樹の背中をまたいだ男と名のるようになったのか 「レコードプレーヤーはいりませんか?」と近所のMさんが言い出した。家の改装ででた大量の本を処分したいと、もう9月の下旬だというのに汗をぼたぼたたらしながら5箱の段ボールをふたりで運び終えたところだった。「レコードプレーヤ […]
2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2019年9月13日 鳥居 どうでもいい話 古本屋の古をとれ 手元に数ヶ月前に書いたメモがある。「古本屋の古をとれ。」なんだこれは、としばらく考えて思い出した。那覇の居酒屋で、上機嫌に酔った古本屋のオヤジが熱弁していた。隣には東京で古本屋をしてる兄ちゃん。こっちもかなり酔っていて […]
2019年8月10日 / 最終更新日時 : 2019年8月29日 鳥居 どうでもいい話 言い訳 自分の店を準備していた数ヶ月前、「コンセプト」という言葉がほんとうに苦手だということに気づいた。「どういうコンセプトのお店なんですか?」とか聞かれても答えられない。くる人が決めたらいいやん、とか思ってしまう。それではい […]
2019年7月11日 / 最終更新日時 : 2019年8月29日 鳥居 どうでもいい話 ここ本屋さんできた 「ここ本屋さんできた」とおもての通りから女の子のうれしそうな声がする。「そやなあ」と言いながら通り過ぎていく親娘。ああ、入ってきたらいいのに、と思う。絵本もあるよ。マンガもあるよ。おしりたんていも置いてるよ。でも、彼女 […]
2019年6月23日 / 最終更新日時 : 2019年8月29日 鳥居 どうでもいい話 なにやってんだ 3月28日。開店前夜。本が並んだ。お釣りとレジ袋も準備した。看板も一応、ある。床がきたない。明日掃除しよう。あとはなんだ。わからない。 ストーブに手をかざしながらなんとなく売り場に座っている。本棚を見上げる。よく分か […]
2019年4月10日 / 最終更新日時 : 2019年8月29日 鳥居 どうでもいい話 仕入れの旅 三月十九日。お店の開店を十日後に控え、店主は沖縄にいた。なぜこの時期に。やることは他にたくさんあるだろう。本棚は依然として空っぽだし、棚のレイアウトもきちんと決まっていない。本の発注すらおわってない。なぜ沖縄に。疑問は […]
2019年4月4日 / 最終更新日時 : 2019年8月29日 鳥居 どうでもいい話 向いてないんちゃう Yさんは向いてないんちゃう、といった。自分は本屋とかするタイプちゃうと思うわ、と。いっときの「辞めたい」という感情だけで動いてる。流行とか追っかけるタイプでもないやんか。もっと別の、畑耕して土触るとかヨット乗ってるとか […]
2019年3月28日 / 最終更新日時 : 2019年8月29日 鳥居 どうでもいい話 「本屋の系譜」と石橋さんが言った 「本屋の系譜」と石橋さんが言った。話の本筋ではないささいな話題だった。でもそれが妙に耳に残ったのは定有堂と長谷川書店の話だったから。そんなものが自分のなかにあるのか、確かめたいと思った。だから、鳥取に行こう、とおもった […]
2019年3月25日 / 最終更新日時 : 2019年8月29日 鳥居 どうでもいい話 小豆島に行こう、と思ったのだった 小豆島に行こう、と思ったのだった。小豆島にはナカダさんがいる。シオデさんもいる。行こう。今ならいける。 前日。ありがたい強引さで岡山へ呼ばれる。こんな日はどこまでいっても強引で、気づけば自分もそのペースにはまっていた […]