2024年6月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 鳥居 どうでもいい話 わかりやすくない日記 小学校にはいる子どもの粘土を買いに行く。粘土ってどこで売ってるんだろうか。ジャンルがわからない。おもちゃ? 文房具? それとも土? 駅前の大きなビルに行けばだいたいのものは揃う。店内のいたるところに文字がある。こっちはカ […]
2024年3月29日 / 最終更新日時 : 2024年3月26日 鳥居 どうでもいい話 ほんやづくり日記 近くの八百屋の店先に本を置いてもらえることになった。古本も新刊も並べていいという。八百屋にはどんな本を読む人が来るのだろうか。やはり料理の本とか食べ物にまつわる本はいれておきたい。絵本もいいな。マンガもいいな。想像しなが […]
2024年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年2月2日 鳥居 どうでもいい話 遠くの町日記 高知にいるというKさんから電話がかかってくる。海沿いのバス停でバスを待っているところだと言う。バスはまだ来ないらしい。「教えてもらった道がとてもよかった」と彼女はいった。高知に行きたいと言う話をずいぶん前に聞いて、どこ […]
2023年12月9日 / 最終更新日時 : 2023年12月9日 鳥居 どうでもいい話 暗くなるのがはやい日記 暗くなるのがはやい。外に置いている百円均一の文庫本を近ごろせっせと追加しているのでせっせと売れていく。お客さんが掘った後を店主が埋めていく。お客さんと店主でたくさんの文庫を耕している。百円均一の本はめちゃくちゃある。だが […]
2023年11月2日 / 最終更新日時 : 2023年11月2日 鳥居 どうでもいい話 ルールを守る日記 大学生の時に住んでいた寮には厳しい規則がたくさんあった。まず一回生は廊下で誰かとすれ違うとバカでかい声で挨拶しないといけない。みんなが「こんちは!!!」と絶叫していた。うるさくてしょうがない。喉を潰す奴もいた。それでも […]
2023年9月5日 / 最終更新日時 : 2023年9月2日 鳥居 どうでもいい話 まだまだ日記 真夏。あまりにも暑いので誰も歩いていない。誰も歩いていないので誰も店に入ってこない。近所のひととの挨拶が「あっついねえ」から「まだまだあついねえ」になった。「まだまだ」に少しの希望をたくしている。もうすこししたら涼しい季 […]
2023年7月4日 / 最終更新日時 : 2023年7月4日 鳥居 どうでもいい話 なんとでも言うてくれ日記 うちにいる五歳児には毎日おどろかされている。最近おどろいたのはこども同士で約束をしてくるようになったことだ。急に「〇〇くんとにちようびにこうえんいくねん、やくそくしてきた」などと言う。ただ時間の概念がないひとたちが待ち合 […]
2023年4月4日 / 最終更新日時 : 2023年4月4日 鳥居 どうでもいい話 辞められない日記 中学生のとき、剣道部に入っていた。球技が苦手だという消極的な理由で選んだ部活動。同級生の部員ははじめ三人しかおらず、そのうちの一人もすぐに練習に来なくなりやがて「ラグビー部に入る」と言って辞めた。ひとつ上の学年にはたく […]
2023年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年3月2日 鳥居 どうでもいい話 かたりあふ書店のことを急に思い出したので その古本屋は、高知市のさびれた港の近くの国道からだいぶ外れた道路沿いにぽつんとあった。三回に一回はシャッターが閉まっていて、すごすごと帰るしかなかった。開いている日も棚と棚の間には床から本が積み上げられていて体を斜めにし […]
2022年12月27日 / 最終更新日時 : 2022年12月28日 鳥居 どうでもいい話 なんにも言えない日記 いつの間にか七五三を終えていた息子がサンタクロースに手紙を書いている。手紙と言っても紙が大きすぎるのでもうポスターといってもいいサイズ。堂々とした願いごと。四歳児には欲しいものがあふれている。 彼が初めて書いた漢字は「 […]