場所のこと
待賢ブックセンターの「待賢」は地名です。
正確に言えば、学区です。
かつてこの町には待賢小学校という学校がありました。
向かいのおじいちゃんは何十年も前に通っていたそうです。
いまでも地域の運動会は元・待賢小学校のちいさなグラウンドで開催されます。
もっと時代をさかのぼってみます。1200年くらい。
このあたりには平安京の内裏がありました。
そしてちょうどこの本屋の斜め向かい、コインパーキングのある交差点あたりに、待賢門という門があったそうな。
その内裏に通じる門の隅っこで、何かを売ってた商売人がいました。
それが待賢ブックセンターのルーツです。
あ、ウソですよ。もちろん。
待賢の町へは、市バス「堀川丸太町」のバス停が便利です。
止まるバスはたくさんあります。
京都駅からなら9番、50番、101番。
四条河原町からなら10番か12番。
嵐山からなら93番。
円町からなら202、204番。
地下鉄の丸太町駅からなら、10、93、202、204番。ほとんどどれに乗ってもつきます。
でも、歩いても15分くらい。
時間があるなら阪急電車の大宮駅から歩くのもおすすめです。
三条商店街や二条城をみながら北へ北へ。30分くらいかかります。
でも結局一番便利なのは、自転車。
車の方はコインパーキングが斜め向かいにあります。
お好きな方法でおこしください。