『ちょっとした“ちがい”がわかる いきもの英単語』のちょっとした原画展

『ちょっとした“ちがい”がわかる いきもの英単語』が実業之日本社から刊行されました。生き物の英語の名前の“ちがい”に着目した本書。日本人は単に「ワニ」と呼んでいる生き物も、英語になるとAlligatorだったりCrocodileだったりする。その違いなんなの。読めば明日帰り道にワニに出会っても「あ、鼻が三角だからクロコダイルだ」って見分けることができそう。スッキリする本です。

イラストを担当されたのは鈴村温さん。のびのびあそぶ動物たちをたくさん描かれました。今回の展示では原画もご覧いただけますよ。サイン本もあります。ご購入はこちらから。

   

鈴村温(すずむら・のどか)
1991年、兵庫県たつの市生まれ。成安造形大学イラストレーションクラス卒業後、障害のある人の表現に魅力を感じ、奈良県「たんぽぽの家アートセンターHANA」で活動をサポートする仕事に携わる。その後、自身の制作に専念。日々ごきげんに暮らすことを心がけ、絵本を中心に動物や人を観察して絵を描く活動を続ける。2020年に『Same Pose』(出版社さりげなく)を刊行。25のテーマでいきものたちの英単語を紹介する、『ちょっとした“ちがい”がわかる いきもの英単語』清水建二(文)を9月30日に実業之日本社より刊行。

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『ちょっとした“ちがい”がわかる いきもの英単語』のちょっとした原画展
開催中 -12月17日(土)
開風社 待賢ブックセンターの出窓にて