しゃにむに写真展

「しゃにむに写真家」刊行記念

しゃにむに写真展

会期:6月1日(火)から7月10日(土)まで

場所:待賢ブックセンター

写真家・吉田亮人さんの「しゃにむに写真家」刊行から100日となるのを記念して、写真展を開催します。
吉田さんのこれまでの写真集はもちろん、
装丁家・矢萩多聞さんとタッグを組んだ数々の貴重な私家版作品も数量限定で販売(通販はこちらから)。
教員時代、教頭先生に教室の飾り付けを褒められていたという吉田さんの技をお見逃しなく。

     

また会期中、吉田亮人さんと、本書の装丁を担当した矢萩多聞さん、
そして展示会場の待賢ブックセンターの鳥居でオンライントークを開催します。
「しゃにむに写真家」刊行後のあれこれや仕事のこと、最近どうしてる?など
展示の様子をお伝えしつつ三人でしゃにむに雑談します。
3人への質問も受け付けます(しゃにむにお答えします)。

  

●オンラインしゃにむにトーク●
ライブ配信:6月5日(土) 19時30分から 参加無料
https://youtu.be/bTsuHq893e4
(アーカイブは会期中ご覧いただけます)

出演:
吉田亮人 Akihito Yoshida
写真家。1980年宮崎市生まれ。京都市在住。滋賀大学教育学部卒業後、タイにて日本語教師として現地の大学に1年間勤務。広告や雑誌を中心に活動しながら、「働く人」や「生と死」をテーマに作品制作を行い国内外で高く評価される。写真集に「Brick Yard」「Tannery」(以上、私家版)、「THE ABSENCE OF TWO」(青幻舎・Editions Xavier Barral)などがある。2021年、写真家としての10年間の活動を綴った書籍「しゃにむに写真家」(亜紀書房)が刊行。日経ナショナルジオグラフィック写真賞2015・ピープル部門最優秀賞など受賞多数。

矢萩多聞 Tamon Yahagi
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド、ネパールを旅する。中学1年から学校をやめ、ペン画を描きはじめる。95年から南インドと日本を半年ごとに往復しながら個展を開催。2002年から本づくりの仕事をはじめ、これまでに600冊を超える本をてがける。2012年から京都移住。2020年、WEBラジオ「本とこラジオ」の配信をスタート。著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『本の縁側』(春風社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)などがある。

鳥居貴彦 Takahiko Torii
本屋。待賢ブックセンター・センター長。年齢不詳と言われがち。

 

 

==おまけのお知らせ===

待賢ブックセンターオリジナルの特典付き「しゃにむに写真家」は通販でもご購入いただけます。※特典は完売しました!
こちらからどうぞ。
https://kaifusha-books.stores.jp/?category_id=60c992c7b5285a57fd96d780